「真夜中の五分前 sied-B」です

sideBってことは、sideAがあるんです。が・・・
うっかりAを読まずにBを読んでしまいました(^^+
でも、楽しめました。
この本多孝好さんはデビュー以来、「生と死」を題材にしたものが
多いそうなんですが
この本に関して言えば、暗くなく
「自分の気持ちを見つめる」って感じでした。
本当の自分の気持ちって、
自分でもわからないこともあって、
気がつかないふりをしたり、だましたりもします。
自分の素直な気持ちを見つめるって
簡単なようで難しいときもありますね。
見つけるよりも、認めることの方がもっと難しいのかな。