【刺繍をする少女】
刺繍する少女
森の奥で燃えるもの
美少女コンテスト
ケーキのかけら
図鑑
アリア
キリンの解剖
ハウス・クリーニングの世界
トランジット
第三火曜日の発作
全 10編
寄生虫図鑑を前に、捨てたドレスの中に、ホスピスの一室に、もう一人の私が立っている――。
記憶の奥深くにささった小さな棘から始まる、震えるほどに美しい愛の物語。
母がいるホスピスで僕は子供の頃高原で遊んだ少女に再会、
彼女は虫を一匹一匹つぶすように刺繍をしていた―。
喘息患者の私は第三火曜日に見知らぬ男に抱かれ、発作が起きる―。
宿主を見つけたら目玉を捨ててしまう寄生虫のように生きようとする女―。
死、狂気、奇異が棲みついた美しくも恐ろしい十の「残酷物語」。
イメージが違っていて、ちょっとビックリでした

ほんわかするようなゆったり感のある小説だったので
こんな作風の小説もあるんだな。って再発見でした👀
でも、直接的ではなくて、にんわりと不思議感が漂う小説でした。
昨日は寒かった〜〜〜
風は強いし、気温は低いし、冬に逆戻りしたようでした。
自宅付近は晴れてはいるけれど、とにかく外に出ると風の冷たさが身にしみました。
会社では一時、粉雪もまいました

近くの公園や遊歩道では河津桜や梅がたくさん咲いていて、
ソメイヨシノのサクラのツボミも色がついて膨らんできているので
春が近いことは間違いないんだけどね(*^^*)
posted by magu7☆ at 12:42|
Comment(2)
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こんな本読んだよ♪
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